健康と経営を考える会主催シンポジウム

05.26.2016

ブラック企業か、ホワイト企業か?

就職活動中の学生が今、最も気にする企業選びの基準です。

過重労働により、健康を害してまで働きたくないというのが、若者の本音なのかもしれません。

 

 

従業員の健康への投資が、将来の企業価値を高めるとして、昨今「健康経営※」という言葉が注目されています。

 

2016年5月26日(木)神保町(東京都千代田区)にある一ツ橋ホールにて「健康と経営を考える会主催シンポジウム~健康と経営にイノベーションを!!全ての戦略ベクトルを合わせる為に」が開催されました。(主催:健康と経営を考える会 共催:株式会社ミナケア、医療法人社団同友会)

 

一ツ橋ホールの会場いっぱいの人、人、人。

 

経済産業省、厚生労働省がタッグを組んだ「健康と経営」に関する取り組みに対する、企業関係者の関心の高さが伺えます。

 

 

 

基調講演の中には、印象的なフレーズが多くありました。

 

・“健康投資”というイノベーションを起こす

・イノベーションを起こすためには、組織内で共通言語を通じた共通理解が必要

・新たな「社会システム」として保健医療分野は再構築する必要がある

・健康は自己責任の時代から、家族や同僚を巻き込み、チームで支えるものに

・医療職向けの教育は発想の転換が必要

・医療職の役割は「病気になってから」ではなく「いかに病気をさせないか」に変えていく

・日本は、99%が中小企業。中小企業の健康経営をどのように実行するかは大きな課題

 

保健事業費など、潤沢な資金を保有する大企業においては、トップダウンによって従業員の健康投資も実現できるかもしれません。しかし、資源の少ない中小企業においては、できることが限られてくるでしょう。大企業の事例だけではなく、中小企業における「健康経営※」の実践事例作りの優先度が高いような気がしています。

 

講演の中でも語られていましたが、まずは「スモールチェンジ!」

例えば、自動販売機のドリンクは砂糖入りのものを減らす、社員食堂のメニューに単品野菜惣菜を増やすなど、既存の資源の中で、小さいところから変えてみることが第一ステップとなりそうです。


食の専門家としての視点を持ちながら、今後は中小企業診断士として「中小企業」への展開も熟考してみたいと思います。

 

※「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。

 

 

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