【連載】所得と健康格差

07.08.2014

月刊誌こどもの栄養8月号が発売されました。テーマは、「所得と健康格差」国民健康栄養調査では、「所得」を指標とし経済的な環境が国民の栄養状態にどのような影響を及ぼしているかを分析しています。

調査は、健康面についてのいくつかの項目を世帯年収男女別に問うたもの。世帯所得が多いほど、食生活においても贅沢品を好み栄養バランスの崩れから肥満になりがち?というイメージがあります。しかし、「高所得者ほど肥満者の比率が多い」という結果が出ており、実際は違っているようです。

 

 

男女とも、所得が低い層ほど「習慣的な朝食欠食者の割合は高く」「運動習慣もない」といった結果が出ています。朝食を摂ることは、生活のリズムを作る上でも大切なこと。また、自己管理能力は、仕事で成果をあげるために不可欠です。生活習慣や食習慣のあり方が、所得格差を生み出す要素になることも想定内といえるのかもしれません。一方、経済的な理由によって健康格差が生まれないようにするためには、どうすれば良いのか。健康や命とお金の問題は、私達が生き抜くために一生関わっていく重要なテーマです。今回の連載では、お金に纏わるデータを交え、栄養管理においてひとりひとりの社会的背景をしっかりと理解することの大切さを綴らせて頂きました。

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