誰かと食べる、ひとりで食べる

02.24.2014

『食卓カフェ』というワークショップで、“共食(きょうしょく)と孤食(こしょく)について考える”というレクチャーをさせて頂きました。食といえば、「栄養素」のほうに目がいきがちですが、今回のテーマは少し違います。

 

 

食を通じた「ココロの健康」について考える機会。共食というキーワードが人と人とのコミュニケーションを深い関係があり、人との関わりがココロの安定感や緊張感をもたらしていることを知る機会でもあります。

 

場所は、東大医学部と図書館内のスペースにて。赤門にくるとつい写真を撮ってしまいます。(笑)

 

■共食と孤食

共食とは、“誰かと一緒に食事をすること”孤食とは、“ひとりで食事をすること”こんなシンプルな用語であっても、ワークショップ参加者の方々の解釈は様々。共食といえば、みんなで会話を楽しみながら、笑ったり、泣いたり、驚いたり、人間としての感情や思いを表現したり、共有したりできる場でもあります。しかし、一緒にとる相手によっては、ストレスになることもある、とのこと。孤食といえば、孤独感、寂しさ、というように、ちょっとネガティブなこととして捉えられる傾向があります。しかし、食べるものを選べる自由、ホッとできる瞬間、自分と向き合う時間、というポジティブな意見も多く見受けられました 。

 

 

■自立した食生活を

近年、世帯構成が変化し、単独世帯(ひとりぐらし)や夫婦のみの世帯(ふたりぐらし)も増えています。家族のかたちも変化し、もはや「孤食」も受け入れ、共食とのバランスとりながら食生活を営んでいくことが必要なのかもしれません。今は、いつでもどこでも食べることに困らない時代になりました。自分で作らなくても、どこかで誰かが作ったものを手軽に頂くことができます。利便性の面では良いですが、食べるために必要なプロセスを知らずに過ごすことは、ある意味自立した食生活とは言い難いようにも思います。

 

自立した食生活とは?

共食も孤食も、楽しむことができる生活共食は、食を共にする相手との時間。 孤食は、自分自身と向き合う時間。そう思うと、一食一食への感謝の気持ちも湧いてきますね。

 

 

■明日から始めてみたいあなたの食卓とは

 

最後の振り返りの時間では、対話を通じて得た気づきを言葉にして頂きました。

私もファシリテーターとしてグループに加わらせて頂き、充実した時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。

 

さいごに・・ワークショップで提供された、大きいおむすび!本当に、美味しかったです(笑)

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